ロジクールからMXシリーズのハイエンドマウス「Logicool MX Master」が発表されました。いやぁ何年ぶりでしょうか。6年ぶりという記事を多く見かけますが、前作の Logicool MX Revolution が発売されたのは確か 2006 年 9 月なので、8年半ってことでしょうか。待たせるにも程があるっちゅーの。
その間、ロジクールからはMXシリーズから外れますが Logicool Performance Mouse M950 や中堅ゲーミングマウスが発売されています。MX ではないにしろマウスマニアとしては常にハイエンドなマウスを使っていたいヲタク心から M950 を使い続けている訳です、というのがナウです。M705 も使いやすくて好きなんですけど。
左側のマウスがいまプライベートで使っている M950、で右側が前作の言わずと知れた名機 MX Revolution。8年以上前のマウスですが手を載せると掴みやすいボディ幅と微妙な高さ、親指周りの大きな窪み具合が絶妙のホールド感抜群の COOL なマウス。M950 は何かとクソマウス的な疑惑があったり無かったりするマウスですが、MX Revolution は未だに好きなユーザも多いいんじゃないでしょうか?
個人的に M950 は親指周りのボタン位置がいけてない印象です。親指のホームポジションからボタンまでが気持ち離れすぎていて、意識してボタンを探しながら親指を移動しないとボタンが押せないのが残念、と言うかストレスに感じています。
あといけてないのは、ロジクールマウスの最上位機種らしく MX Revolution にあったモーター付きのフリースクロールとクリック・トゥ・クリックが自動で切り替わるギミックホイールが付いて欲しかったかなぁとか。全然駄目です!という事でもないですが現在の最上位機種、ロジクールではこれ以上のマウスは無いですよ、という視点で見るとちょっと物足りない残念なマウスという感じでした。
今回発売される MX Master には自動切り替えと手動切替ができるのホイールが搭載される様です。あとはホールド感、ボタン押下の操作感が気になるところですが数日後には発売されるのでレビューしてみようと思っています。あーあとは電池が交換式じゃないとか、マウス高が大きかった MX1100 より更に高い 48.8mm とか、Bluetooth/Unifying両対応とか、気になるとこは色々ありそうなので前作 MX Revolution、現行ハイエンドの M950 などと比較しながら使ってみようと思います。
製品情報
http://www.logicool.co.jp/ja-jp/product/mx-master
参考ページ
ロジクールのハイエンドマウスが『MX MASTER/MX2000』で6年ぶりフルモデルチェンジ | ガジェット通信
ロジクールが満を持して発売するハイエンド高機能ワイヤレスマウス「MX Master」を使ってみました - GIGAZINE
どこから見ても美しいフルサイズワイヤレスマウス「MX MASTER」 : ギズモード・ジャパン
Logicool ロジクール ワイヤレスマウス MX Master Bluetooth・USB対応 MX2000 posted with AffletLINK at 15.03.28 ロジクール 発売日: 2015-04-02 価格: 13910円 | |
ロジクール MX レボリューション MX-R posted with AffletLINK at 15.03.28 ロジクール 発売日: 2006-09-15 価格: 39802円 | |