Amazonで購入してから2日後、予定通り「FILCO Majestouch MINILA Air」が到着。HHKBの様なコンパクトなキーボードで、しかもBluetooth接続による無線キーボード。コンパクトでワイヤレス、これだけでも個人的には気になって仕方がない訳なんですね。ただ久しぶりのFnキー組み合わせのファンクションキーだったりの独自キー配列キーボードなので少々不安要素もある感じ。
箱から出してみると、コンパクトにカチッとまとまった感があるなかなかのイケメンキーボードでした。重量感は思っていた以上にずっしりの729g(エネループ単3電池2本込み)。
Fnキーがスペースの両側にあるのが特徴らしい。まぁこれは良い点なんだけど、気になった点も幾つかあった。まずはキーのタイプ音。職場ではREALFORCE91U、自宅ではロジクールの薄型無線キーボードとタイプ音がソフトなものを好んで使っていたので、Majestouch MINILAのカチカチ音は慣れるまではうるさいかなと。
あとは、日本語英語切り替えがFnキーとの組み合わせだったことが想像以上に慣れが必要でした。これまではキーボード左上、ESCの一つ下をポンポンするだけで切り替えられただけあってインパクトは大きいんですね。DELキーも結構変なところにあって、ENTERキーの下、右SHIFTキーとFnキーの組み合わせ。これは慣れないかなぁ。
ワイヤレスだけあって、無線用の通知LEDもある。
キーボードの背面。実は何もなんですね。もしかしたらUSBとかあるのかなとか思ってましたが、それはあくまで有線タイプの場合のみでした。フツーに考えればBluetoothで繋げているんだからUSBのハブなんて無くて当然ですよねぇ。
裏はこんな感じ。Made in Taiwan。電池は単3型が2本。アルカリで約6カ月程度利用できるらし。これくらい使えるならワイヤレスでも許す。足か両側にあり、起こすと1cm程度角度を付けられます。グラつきは無くゴムも付いているので不必要に滑ることは無いですかね。
とまぁこんな感じで使い始めたFILCO Majestouch MINILA Air。コンパクトを生かすが故に標準的なキー配列に慣れているとタイプしずらいシーンがあるところまでは理解しました。あとは何時それに慣れるかまたは慣れないのか。ってとこだけだと思います。キーボードの作りはしっかりしているし本当に小さいので職場・自宅間で持ち運びしても良いかなと思ってます。早く慣れる様に職場に持っていくか、しかしタイプ音が気になるし。自宅用かなぁ。